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梶山弘志
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梶山弘志 衆議院議員
インタビュアー:松田喬和 毎日新聞専門編集委員
2010年1月28日午前 議員会館
17分42秒

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―野党としての実感と自民党再生策について
与党の時は、年末には予算と税制で忙しかったが、そこに携われないことで、野党としての実感を感じた。年明けから、党はまとまってきているが、党再生は、なかなか一朝一夕にはいかない。小泉政権以降、自民党は都市政党になってしまった。もう一度原点を見直して、地域の意見をすくい上げ、その上でいかにバランスをとっていくか、という姿勢が自民党のあるべき姿だと考えている。
―民主党の政党力と鳩山首相の指導性について
民主党には有為な人材が多くいると思うが、
政府というまとまりとしては、個性が強すぎてチームワークが取れていないように見える。鳩山さんは、非常に理想の高い人。ただ、その理想を実現するための行動が伴っていないので、
迷路に入り込んで身動きが取れなくなっているようだ。普天間の米軍基地移設問題でも、一足飛びに解決に向かうのではなく、
段階的に実現するという姿勢が必要だろう。
―小沢一郎はどういう人物か
小沢さんは、父(梶山静六)と同期で、私の仲人を勤めてくれた方だが、
非常に理想が高く、相手にもその理想を求める人。ただ、相手が異論を唱えると、一緒にやっていくのは難しくなる。中選挙区で初当選した人と、小選挙区になって当選した人とでは政治資金に対する感覚が異なるが、小沢さんは前者。過去の政治資金に対するマインドを引きずったまま、現在の民主党が掲げる理想を実現するのは難しい。
―中選挙区で初当選した人と、小選挙区で初当選した人とで、違いは大きいか
事務所費の問題等、様々な問題が起きているのは、中選挙区時代に初当選した人が多い。私は「小選挙区マインド」と言っているが、中選挙区マインドと小選挙区マインドでは、
政治に対する姿勢が違う。小選挙区制になって、政党助成金が導入された。その時点で、中選挙区マインドの政治家は意識を変えなくてはならなかった。だが、変わっていない。それが、現在の混迷を招いている。
―2大政党制を定着させるための対立軸をどうするか
大きな政府か小さな政府かという対立軸になるが、
自民党は、極端な小さな政府ではなく、中福祉中負担。財政規律や経済政策、地方分権や社会保障などの政策をひとつのパッケージにして、新たな思想として提示できるかが、自民党復活の要諦となる。その大前提として、自民党はまずゼロから謙虚に出直すことが必要。そうした姿勢に党を変えていくことが、我々の世代の責任だ。
(ChannelJ) |
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梶山弘志
自民党
選挙区:茨城県4区
当選回数:4回
生年月日:1955年10月18日
ホームページ:http://www.kajiyama-office.com/
主な経歴:
党副幹事長
衆議院経済産業委員会理事
国土交通大臣政務官
衆議院農林水産委員会理事
衆議院議院運営委員会委員(議事進行係) |
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